こんにちは。beの佐久間です。
すっかり秋めいた今日このごろ。今年の紅葉は少し遅めで、今日10月19日(日)時点で見ごろを迎えはじめたくらいのところです。

こちらは中央エリア付近。黄色、オレンジっぽい葉が中心です。明後日くらいから一気に気温が下がるので(最低気温5度予想)、紅葉の進みも早そうです。
さて、10月17日(金)から実施した薪ストーブイベントのレポートです。おかげさまで土曜日は満サイト!
皆様に、安全に薪ストーブを扱っていただき、冬キャンプをお楽しみいただくための知識などをお伝えすることができました。
薪スト体験イベントレポ

レクチャーは、アウトドア業界歴30年以上のPilzcafe+の渕上さん。長年培った経験をもとに、安全に薪ストーブを扱うための方法をレクチャーしてくださいました。

薪ストーブの構造(燃焼の流れ)、薪の種類や燃やし方、煙突のつけ方、やってはいけないこと(余計な油を塗ったりすることなど)、テントの中に薪ストーブを入れるうえでの注意点、テントとの固定方法に撤収方法などなど

薪ストーブをキャンプで楽しむために必要な内容が盛りだくさん。

「焚き火はできるから薪ストーブもなんとなく扱えるだろう」と思ったりもしますが、実は奥が深い薪ストーブの世界。
薪の種類によっても燃え方が違うのはもちろんですが、メンテナンスが楽になる扱い方や、空気の調整弁の使い方などで薪を効率よく燃やすことができたりもするのです。
「なんとなく知っている」ような知識であっても、それがなぜそうなっているのか。その理由を長年の経験と知識で教えてくださいました。
これ試したい! テント+薪ストのラインナップ

今回の体験イベントは、「テントと薪ストーブのレンタルセット+レクチャー」がセットになっています。
テントや薪ストーブは、リストの中からなるべくご希望に沿ったアイテムを使っていただきました。
ご利用いただいたお客様の中には、同じ種類のテントのサイズ違いで迷っていて、実際に体験してみたいから参加された方や、テントのみご自身のものを持ち込みいただいて、薪ストーブをレンタルしてストーブの設置のレクチャーを受けるというような方もいらっしゃいました。
↑の画像はNORTENTのギャム6と8。

こちらは HELSPORT バルホール。

こちらは、tent-Mark DESIGNS サーカスTC です。

薪ストーブは、tent-Mark DESIGNS の陽だまりストーブ(外から吸気する珍しいアイテム)のほか、WORK TUFF GEARのストーブもご利用いただきました。

テントと薪ストーブ、それぞれ購入したらそれなりの金額になってしまいます。一度フィールドでお試しいただけると、購入のための参考になるかと思います!
次回開催は 11月21日(金)〜24日(月)

次回の開催は、11月21日(金)〜24日(月)チェックアウトまで。
寒さが本番を迎える時期ですので、より一層薪ストーブの暖かさを体感できる季節です。
いくつかご心配の声をいただくタイヤについて。スタッドレスタイヤであることが望ましいですが、11月はほぼ雪が降ることはなく、また日中の移動であればノーマルタイヤでも大丈夫な見込みです。
ただし、近年天候が予想しづらくなっているため、雪の予報などが出た場合はスタッドレスタイヤ必須(もしくはチェーン)となりますので、天気予報をよくご確認ください。
また、朝晩の気温は氷点下になると思っていただいたほうが良いかと思います。暖かい服装、装備でご来場ください。ご希望があれば電源サイト(+1,000円)へもご案内可能ですので、「要望欄」にご記入ください。

ご興味ある方は、一度過去の投稿の投稿↓↓をご覧いただいた上で、
ご希望のテント、薪ストーブを選択いただいて下記Googleフォームよりお申し込みください。
お申し込み完了後、Pilzcafe+さんよりご予約内容の確認についてメールを送信いたします。
ぜひ、薪ストーブを安全に扱えるようになって、冬キャンプをお楽しみください。
ご来場お待ちしております!