キャンプで野鳥観察イベント、開催しました!

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こんにちは。群馬県の浅間高原にあるキャンプ場「-be-北軽井沢キャンプフィールド」の佐久間です。

5月23日〜24日の週末に野鳥カメラマンの中村さんと一緒に、野鳥観察イベントを開催しましたので、その様子をレポート!

レアなキビタキが見られてラッキー。「双眼鏡を夏のボーナスで買う!」と感想をいただいた方もいて、楽しいイベントになりました。

キャンプで野鳥観察、楽しいですよ!

双眼鏡の正しい扱い方のレクチャーから

まずは中村先生の自己紹介。中村さんは全国津々浦々あらゆるところで鳥の撮影をされている野鳥カメラマンさん。中村さんのインスタグラムをご覧いただけるとわかるかと思いますが、どのお写真も鳥たちが生き生きしていて、その表情にうっとり。写真を見るだけでも楽しいので、ぜひ覗いてみてください。

中村さんインスタグラム:@birdcall

そんな野鳥観察マスターの中村先生と一緒に楽しむバードウォッチング。観察に必要な双眼鏡は、抜群の品質を誇るツァイス様に貸し出しのご協力をいただきました!

この双眼鏡を手に取り一度覗いてしまうと、他の双眼鏡には戻れない・・・というのが個人的な実感。本当にクリアに、明るく対象物が見えます。これだけはっきり見えるのと、ちょっとくすんでしまうのでは、地味に野鳥観察そのものの楽しさに影響する気もします。本当に抜群の品質です。

早速、中村さんによる双眼鏡の扱い方のレクチャーを受けて、双眼鏡に慣れていきます。

双眼鏡で鳥を見るポイントは「まずは肉眼で鳥を見て、それから双眼鏡で覗くこと」。いきなり双眼鏡で鳥を見ようと思っても、双眼鏡の見える範囲が狭くなかなか難しいので、

まずは肉眼で鳥を確認し、そのまま目線をそらさず同じ方向を向いた状態で目のところに双眼鏡を持ってくると、鳥が見やすいです。

このあたりは少し慣れが必要ですが、一度感覚を掴んでしまえばその後は問題なく扱えるようになります!

場内外を散歩&バードウォッチング!

beの中でもとくに鳥が見やすい、キャンプ場入り口近くの池へ。中村さん曰く、鳥も水を飲むから、水があるところでは比較的みつけやすいとのことです。

ここでは、早速、レアな鳥のキビタキが登場!(下の写真は、別日に撮影したキビタキ。参考画像です)

キビタキ

みんなで必死に探し、おおよそ半分以上の方がキビタキの姿を双眼鏡で覗くことができました。

ほか、エナガやコゲラなどもこの池周辺でその姿を目撃しました。

ちなみに、このイベントの日ではないのですが、後日オオルリのような鳥を池周辺で発見!やはり池の周りには鳥がたくさんいます。最近だとキセキレイもよく見かけます。

林の中で鳥の鳴き声を聞き、どこにいるのか探す。

その姿は見られなくても、意識的に鳥の鳴き声に集中したり、双眼鏡で森の様子を見たり。

参加者さんの中には、「双眼鏡を持つことでより自然を深く観察するようになった」「普段のキャンプでも鳥の声が聞こえてたのかもしれないけれど、全然耳に入ってこなかった。だけど、意識するとたくさんの声が聞こえて楽しかった」と話す人もいらっしゃいました。

「自然の解像度があがった気がして、またキャンプの楽しみやキャンプ場の見え方が変わった」と話す人もいました。

ジョウビタキのオス

キビタキ以外で見られた鳥は、ジョウビタキ(これも別日に撮影)や

コサメビタキもいました(これも別日に撮影)。カッコウやホトトギスの鳴き声も聞こえていました。

中村さんによる鳥の生態講座&スライドショー

そして、夕方は中村さんによる鳥の生態についてのお話と、鳥の写真のスライドショー

季節によって見られる鳥、通年で見られる鳥など、鳥の生態についての基礎的なお話や、

他の鳥の巣に自分の卵を産み育てさせる「托卵」という、ちょっと変わった鳥(カッコウ科)の子育てなどについてお話いただきました。

中村さん曰く、バードウォッチングの主な魅力は「身近な場所で楽しめる」「年間を通して楽しめる」「季節を感じることができる」「いろいろ(種類や鳴き声、絵を描いたり、羽を集めるなど)な楽しみ方がある」とのこと。

私自身は、少しずつ鳥たちの名前と姿が一致してきたあたりから一気に楽しくなって、次に鳴き声と種類の一致。次は、季節限定の鳥を見つける楽しみへと、次から次へとその楽しみが変わってきている感覚があります。

ご参加いただいたみなさんにも、野鳥観察の楽しさの一部でも体感いただけたら幸いです!

鳥の囀りを聞き、リラックス。

beの管理棟にいると、日常的にたくさんの鳥を見ることができます。シジュウカラなどのカラ類のほか、キツツキやセキレイ系の鳥もいます。一生懸命子育てをしていたり、食べ物を探したりしているその姿をみると、どこか癒されるような気がしていました。

中村さんのお写真も、鳥、一羽一羽に表情があることがとても伝わってきて、その姿にとても感動しました。

調べてみると、鳥のさえずりを聞いたりバードウォッチングをすることはメンタルヘルスに良い影響があるという研究結果があるそうです。

参考:鳥のさえずりを聴くとうつや不安が軽減、健康効果の報告続々 ナショナルジオグラフィック

自分の実感としても、仕事で行き詰まったりしたときに、鳥たちの姿を見たり、囀りに耳を澄ましたりすると、ちょっと気持ちが楽になる。そんな気がします。

もしかしたら、キャンプをしていて鳥の囀りで朝目覚めるのが気持ちいい、というのもそんな効果があるからだったり?なんて思ったりもします。

ゴジュウカラ

イベントが始まる前の土曜日朝、中村さんはbeの場内で22種の鳥の姿 or 鳴き声を確認したそうです。まさかそんなにたくさんいるなんて!っと、とても驚きました。

調べてみると、どうやら鳥は、木の種類が5種以上のところと、水のあるところ(中村さんのお話にもあった)によくいるんだそうです。beは、モミ、シラカバ、カラマツ、アカマツ、サクラ、コブシなどなど、樹種はとても豊富です。水も流れています。

自然豊かな環境が気に入って、この地でキャンプ場を始める決意をしたのですが、その環境が鳥たちにとっても良い環境であることを知れて、ちょっと嬉しくなったのでした。

鳥は場所(平地 or 高原)や季節によって見られる種類が違います。珍しい鳥を見つけに探したりするのも楽しいでしょうし、キャンプ場によって見られる鳥が違うことを発見したりするのも楽しいと思います。

ぜひ、キャンプの楽しみに野鳥観察を。双眼鏡ひとつあれば、キャンプがもっと楽しくなるかもしれません!

今後も野鳥観察イベント開催します!

改めまして、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

中には、↑の画像のように図鑑にたくさんの付箋をして参加してくれた小学生がいました。鳥をみつけ、図鑑を見て、なんの種類だったか特定する。その行動が子どもにとって、とても素敵な経験、勉強になる体験なんだと感じました。

もちろん、大人がやっても楽しい。人によってはどんどんハマって、高額な双眼鏡や、もっと高額なカメラ+レンズを買いだしたり・・・(笑)

でも、そうやって趣味があって、いろいろな場所へ行って楽しめるのはいいですよね!

beでは季節を変えて、また中村先生と一緒に野鳥観察イベントを開催予定です。加えて、中村先生ほどのレクチャーはできませんが、主に週末に佐久間が案内するビギナー向け野鳥観察会も開催予定です。

準備ができ次第ご案内いたしますので、ぜひご参加いただけると嬉しいです。

キャンプで野鳥観察をたのしみましょう!