こんにちは。-be-北軽井沢キャンプフィールドの佐久間です。
雨ばっかりの5月が終わり、梅雨に入ったと思ったら快晴続きの6~7月です。週末を中心に晴れて、たくさんのキャンパーさんにお楽しみいただいております。いつもご利用、ありがとうございます!
さて、今回は-be-北軽井沢キャンプフィールドのオリジナルアイテムのご紹介。オリジナルウィスキーとはちみつが出来上がりました!
キャンプ場で1年寝かせたウィスキー

北軽井沢蒸留所さんとコラボさせていただいて、2024年6月にキャンプ場の樽にウィスキーの原酒を入れてから丸1年。ついに、そのウィスキーを瓶詰めしました!

キャンプ場の売店で寝かせること、1年。ときどき、ほんのりと甘い香りが売店内にただよっていたウィスキー。ついに瓶詰めの工程に入りました。

瓶詰めは、一度北軽井沢蒸留所さんへ樽を運び

原酒をタンクにあけ、濾過をして不純物(樽の破片など)を取り除きます。

こちらが樽から取り出した原酒。1年の割に色がついているそうです。その理由は、比較的温度変化のあるキャンプ場の売店においてあったからだそうです!

そして、その原酒に加水をして度数の調整をし、瓶詰めされたものがこちらの完成品です。太陽光があたると綺麗な琥珀色がさらに光ってみえます。
早速、一杯飲んでみたところ・・・・・飲み口柔らかく、バニラのような甘い香りがほんのりする感じに仕上がっていて大興奮。ロックに、ハイボールに、最高でした。
北軽井沢の水で仕込み、キャンプ場で熟成させたウィスキー。お値段は、300mlで6,600円です。北軽井沢でのキャンプの思い出にぜひ!
売店で販売開始しておりますので、ぜひご賞味ください!
beの周辺の蜜を集めてできた、はちみつも完成!

続きまして、はちみつです!6月の上旬に、ミツバチの巣箱をキャンプ場の端っこの方に置いていただきまして、それから2〜3週間。

ミツバチたちがたくさんの蜜を集めてきてくれました。

お見事!とおもわず唸りたくなるほどに綺麗な六角形をしたハニカム構造。美しいです。ここに蜜がたっぷり詰まってます。

そうして出来上がったはちみつ。藤、みずき、アカシア、サルスベリあたりの木から集まった蜜のミックスです。
クリアな色合いが美しく、その色のとおり透き通るような甘さとみずみずしい感じが特徴。7月上旬にご来場いただいたキャンパーさんに試食していただきましたが、感動される方多数。市販のものは加熱処理されているものが多かったりもするのですが、これは加熱処理していない、本当の”生”はちみつなんです。パンに塗って食べると絶品です。
蜜を集めるのに何ヶ月もかかるのかと思いきや、ほんの2〜3週間でできてしまったのには本当にびっくり。何万匹ものミツバチたちが日々、蜜を集めてくれてあっという間にはちみつが完成しました。
こちらは、キャンプで使いやすいパウチ(90g)が1,280円、お土産にちょうどいい感じのビン(160g)が1,980円です。
自然の恵み、生はちみつ。ぜひ、ご賞味くださいませ!

以上、2つのオリジナルアイテム完成のお知らせでした!
どちらも、せっかく北軽井沢までキャンプをしに来てくれているのだから、この土地のことをたっぷり味わってもらいたくて始めた取り組みです。みなさんに食も通して、自然豊かな北軽井沢を味わってもらえると嬉しいです。
他にも、beオリジナルのアイテムには、ステッカー、シェラカップ、コーヒー(ドリップ・豆)、手ぬぐいなどもございます。ぜひ、そちらもあわせてお楽しみください。
場内は、緑が濃くなって夏はもう間近。暑い日で昼間は30度近くまでいきますが、夜は半袖だと少し寒かったりもします。
蛍も飛び始めたのと、そろそろカブトムシやクワガタも出てくるはずです。夏の避暑キャンプ、ぜひ遊びにいらしてください!