【キャンプ場で野鳥観察】beで見られる鳥たち

鳥の画像 NEWS

こんにちは。群馬県の北軽井沢エリアにある-be-北軽井沢キャンプフィールドの佐久間です。

今回は、キャンプ場で見られる小鳥たちの紹介です。キャンプをしているうちに、いつのまにか自然の中にいる小鳥たちを観察するのが好きになりました。よく見ると鳥たちにも個性や表情があって、とても楽しい、かわいい。

さまざまな季節に、20種以上の鳥たちがbeで観察できます。キャンプ場でバードウォッチングをぜひ。beにはたくさんの鳥がいます!

通年+よく見られる野鳥 キツツキたち

コゲラ

まずはキツツキの中から、3種の小鳥を紹介。こちらは、コゲラです。beで見られるキツツキの中でも一番小柄な子。

「ギーギー」という鳴き声が聞こえてきたら、周りを見渡してみてください。人懐っこい?のか、キツツキの中では近づいてもあまり逃げない印象です。

キツツキは、ご存じのとおり、コンコンコンと木をつついています。木の中にいる虫を探しているんだとか。

アカゲラ

続いて、こちらはアカゲラです。「ケ、ケ、ケ」とか「キョ、キョ、キョ」とかって鳴きます。尾っぽのあたりが赤いのが特徴。”アカ”ゲラの名のとおりですね。

コゲラよりも大きくて、実物をみるとぬいぐるみのような感じで可愛いです。

こちらはアオゲラ。「ヒユ、ヒユ、ヒユ」という感じの、口笛みたいな鳴き声です。こちらもアカゲラのようなサイズ感でそこそこ大きいです。コゲラ、アカゲラに比べると、キャンプ場で出会える確率は低めかも。ちょっとレアなキツツキです。

以上、キツツキ3種でした。beで1泊2日滞在していれば、かなりの確率でどれかのキツツキに会えるので、ぜひ観察してみてください!

通年+よく見られる野鳥 

シジュウカラ。桃の季節

お次はカラ類。こちらはシジュウカラ。最も多く見られる鳥です。巣の材料をつまみながら飛んでいく様子をたまに見かけるので、キャンプ場の場内で巣を作って繁殖していると思われます。

このシジュウカラですが、実はその鳴き声に文法があることが最近の研究で明らかにされたそうです。ここに餌があるよー!とか、敵がきたぞー!とか仲間内で知らせているそうですよ!

「僕には鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴さん著 という本で紹介されていて、beの本棚にもありますのでご興味のある方は読んでみてください!

同じくカラ類のヤマガラ。こちらもほぼ100%見られる鳥です。オレンジ色の胴体が特徴的で、かわいいやつです。

ゴジュウカラ

この野鳥は、ゴジュウカラです。写真のように重力に逆らうように上から下へと移動することができる鳥です。すばしっこいやつです。

こちらは、コガラ(たぶん)です。カラ類の中でも、ちょっとレア。たまに見かけます。

こちらはエナガです。何匹かの群れでいて「ジュルリ、ジュルリ」という声が聞こえてきます。上の4種に比べると、ちょっとだけレア感がありますが、たぶんbeの森の中で繁殖していると思われるので、何度か宿泊すれば見られるはずです。

ジョウビタキのオス

こちらはジョウビタキのオス。ヤマガラのようなオレンジ色の胴体が特徴です。その色あいが綺麗で、見つけるとなんだか嬉しくなります。

基本的には、冬に日本にいて春に日本を離れてしまう鳥(冬鳥という)なのですが、一部の高原エリアでは同じ場所に留まって繁殖する(留鳥という)そうでして、beでは通年で見かける気がしてます。

たまに見かけるレア&シーズン限定の野鳥

アオ色が鮮やかで一際目立つオオルリ。beでは2〜3回発見したのみで、出現率はそこまで高くない鳥です。夏鳥なので、夏にキャンプをする際はぜひ探してみてください!見つけたときはとっても感動しました!!

目の周りが白いから「メジロ」!平地でもよく見かけることのある鳥ですが、beでは春先の花が咲いたころによく見かけます。写真のように桜の花の蜜を吸っているところを見ることができて、その瞬間をみると特に春を感じます。

野鳥の写真を撮るみなさんが、花と野鳥を撮る気持ちがとてもわかりました。その季節にない瞬間を写真に収めたい・・・

コムクドリ

赤いほっぺが特徴のコムクドリ。こちらも夏の鳥。キツツキが作った穴の中で子育てしてました。

キビタキ

キビタキ。こちらも夏の鳥。キセキレイのような黄色が特徴的。

カケス

こちらはカケス。お腹あたりにある青いラインが特徴的でそこの部分は綺麗なのですが、顔はちょっと怖め。「ゲー」とか「ジェー」とか鳴きます。体も少し大きい。冬によく見かけます。

つぐみ

こちらはツグミ。冬になると、キャンプ場に現れる鳥です。調べてみると、シベリアから来ているんだとか。この子を見かけると、あぁ冬だな〜と思います。ちょこっと跳ねて止まって、を繰り返していて、その様子を「だるまさんが転んだ」と表現したりするそうです!

季節によって見られる鳥が変わるのもバードウォッチングのおもしろいところ。ぜひ、季節を変えて野鳥を観察してみたください!

野鳥の子育てシリーズ

ホオジロ

続いては、キャンプ場で繁殖していた鳥たちの紹介。こちらは、スズメのような見た目のホオジロ。その名のとおり、頬が白っぽいのが特徴です。

ホオジロの卵

こちらはホオジロの卵。木の幹の根本のところに巣が作られていました。

ホオジロのヒナ

そして、こちらが孵化したあとのヒナ。かわいい。親を刺激しないようにそっと、遠くから撮影しました。このあと、さらに大きくなり、巣立ちの瞬間をどうにかしてみられないかなっと粘ったのですが、梅雨のとある雨の日に気づいたら巣立っていってしまいました。

キビタキ

こちらはキセキレイです。体が黄色いのが特徴で、色鮮やかです!

キセキレイのヒナ

こちらはヒナ。そーっと覗き込みました。

キセキレイのヒナ 薪棚

そして大きくなったヒナ。もうすぐ巣立ちのとき。なんと、炊事場にある薪棚の中に巣を作って子育てしていたのです。この子たちも、最後、巣立ちの瞬間を見たかったのですが、いつの間にかいなくなってしまっていました。元気に育って、また帰ってきてね!

キジバトの親子

キジバトも巣を作って子育てしてました!

キャンプ場の場内で、小鳥たちが繁殖していること。場を持っているキャンプ場のオーナーとして、場内で新しい命が生まれているのがとても嬉しい瞬間でした。

番外編・リスもいます

キャンプ場にいるリス

番外編で、リスも場内・近郊にいます。2025年はとくによく場内でリスを見かけた1年でした。2026年になっても、場内を歩いているとたまに出くわすので、引き続き、ここにいてくれてみんながその姿を見られるようになると嬉しいのですが!

どうやら場内にあるクルミの木の実や新しめの松ぼっくりを食べているようです。その様子はキャンプ場のインスタグラムにもアップしていますので、ぜひご覧ください!

あと、たまにフクロウの鳴き声も、静かになった夜のキャンプ場に響き渡ることもあります。

その他、写真はないのですが、カッコウ、ミソサザイ、マガモ、ウグイス、ヒヨドリ、ノスリ、サギなどもキャンプ場で見られたり鳴き声が聞こえてきたりします。

キャンプを始めたころは、テントを設営したり焚き火をしたりと何かと忙しい・・・ですが、ある程度慣れてくると時間にゆとりが持てるはず。空いた時間にぜひ、野鳥観察を。小鳥たちの姿に癒されます。

テントを張り、チェアに座ってのんびりしているとき、ぜひ近くの木をご覧ください。beにはたくさんの小鳥たちがいますよ!

※野鳥に詳しい方、もし今回紹介した記事の中で誤りがある場合は、ご指摘くださると助かります!